自分にとって価値のある目標の設定の仕方と、その目標を達成するための方法を、原田メソッドの考え方をもとに学んでいきます。
米スクラントン大学の調査によると、2015年に年初に立てた目標を1年以内に達成した人は全体のわずか8%しかいなかったという結果が報告されています。
36%の人が最初の1ヶ月でギブアップし、 中には最初の1週間で諦めてしまう人も少なくなかったようです。
つまり1年後には92%の人が目標を達成できずに終わってしまうというのです。
なぜこんなことになってしまうのでしょうか。
自己啓発書でよく見かけるフレーズに、「目標を紙に書けば実現する」、「達成した姿を強くイメージすれば実現する」というのがあります。
目標を紙に書くことも、達成をイメージすることも、目標を達成するために必ず必要なことですが、それだけでは目標を達成することはできません。
目標を達成できない92%の人は、この段階までしかやっていないといえるでしょう。
原田メソッドの開発者である原田隆史先生は、中学校の保健体育、生活指導の教師でした。
3校目で赴任した大阪市立松虫中学校で、それまでまったく実績のなかった陸上部を、7年連続13回もの日本一を輩出するまでに引き上げ、「松虫中学校の奇跡」と呼ばれる結果をおさめました。
その指導法に目を付けた、大手企業の経営者たちが自社の研修に原田先生の指導を取り入れると、目標達成する社員が続出したのです。
この再現性の高い教育は、その後ビジネス界で注目を浴び続け、2019年現在、460社、のべ90,000人が受講し、海外でも20カ国に翻訳されて活用されています。
スポーツ分野では、メジャーリーガー大谷翔平選手、菊池雄星選手が、花巻東高校時代から原田メソッドを活用してきたことが話題になっています。
原田メソッドは、学校、家庭、企業、スポーツ・芸術、海外と、あらやる分野で実績を上げていますが、単に能力だけを開発するのではなく、その土台にすぐれた人格を備えることに着目しています。
本講座では、「成功の技術」に加えて、 原田メソッドが目指す「自立型人間」についてお伝えします。
そして、原田メソッドのエッセンスである、目的目標の4観点ワークを行い、ご自身にとって価値のある目標を設定します。
• 年初に立てた目標が毎年未達成に終わってしまう
• 目標を立ててもモチベーションが続かない
• 目標を立てても3日坊主で終わってしまう
• 目標を立ててもすぐに挫折してしまう
• 自分にとって適切な目標の立て方を知りたい
• 漠然とした夢は持っているがどう動いていいかわからない
• そもそも目標がない
• 部下や社員に適切な目標を持ってもらいたい
• 部下や社員に自立して行動してもらいたい
• 原田メソッドとはどういうものか知りたい
• 原田メソッドに取り組むかどうか考えている
• 原田メソッドのことを本で読んだがもう少し詳しく知りたい
• 原田メソッドを実践している人の生の声が聞きたい
【むく ひろゆき】(椋 寛之)
原田メソッド認定パートナー、コーチ
1968年生まれ、兵庫県西宮市出身。
富山医科薬科大学薬学部卒業後、外資系臨床検査薬メーカーにて25年間勤務。
営業(MR)、テクニカルスペシャリスト、支店長を歴任。
2016年独立し、ネット物販、雑誌、Webでのライティング、ブログ運営に従事。
新たに始めた事業を軌道に乗せるため、そして趣味の卓球の目標達成のため、目標達成の手法を探し、原田メソッドに出会う。
2017年8月原田教育研究所認定パートナー取得。
LECTURER-認定講師- | 株式会社原田教育研究所
目標達成の技術を習得し、講師、コーチとして活動中。
夢や目標は持っているけど、いつも途中で挫折してしまう、あなたへ。 目標達成の技術を一緒に学んで、いきいきとした毎日を送りませんか。 多くの企業、有名スポーツ選手が取り入れている原田メソッドのエッセンスをお伝えします。
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